近年は医療技術も進み、また、包茎治療専門クリニックのたゆみない努力と研究により、単純な包茎手術の失敗というのはあまり聞かなくなりました。単純な失敗というのは、包皮を切りすぎて、勃起したときにツレて痛みが出る、といったたぐいのものです。これは、包茎手術の経験が豊富な病院(包茎治療専門クリニックなど)を選べば、かなりの確率で回避できます。
それ以外に、どのような場合に包茎手術が失敗となるのかは、包茎手術を受ける本人と、病院側の意識の違いによっても大きく異なってくるようです。
病院側が成功とする包茎手術と、患者がイメージしている包茎手術に差がある場合、トラブルが発生してしまうようです。
たとえば、腕を怪我して、外科で5針縫ったとします。このときの傷跡が多少残っても、たいていの患者さんは「仕方がない」と思い、怪我が治ったことに満足するはずです。そして、傷が気になるようであれば、形成外科などの美容的な整形を専門とする病院で、傷跡を薄くするためのレーザー治療を受けたりすることを選びます。
包茎手術も、これに似ています。亀頭を覆っている余分な包皮を取り除けば、一応包茎の治療にはなっていますし、包茎自体が治れば包茎手術は成功ともいえます。
しかし、問題は、包茎手術のあとの傷跡です。傷跡を目立たないようにする、というのは、美容的な部分になってきます。つまり、包茎手術の成功とは、「包茎も治して、仕上がりも美しく」という、二つの別の要素が含まれているのです。
ですから、包茎手術を受ける場合は事前のカウンセリングで、仕上がりや見た目のこと、術後の勃起のことまで納得のいくまで説明をもらうことが大切です。その上で、納得できたら包茎手術を受ければよいのですから。
また、このことを考慮すると、一般的な泌尿器科で包茎手術するのと、包茎治療専門クリニックで包茎手術をするのとでは、少なからずとも差が出てくるのは想像に難しくないと思います。
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